
夕方まで曇ってましたが、満月がでています。
すすきの変りに、通勤途中に道端で拾った(引っこ抜いた)イヌタデと、庭から引っこ抜いたマンネングサを、
そんなその辺で手に入る雑草と呼ばれるような草木をひょいと引っこ抜いて入れたくなるように、と思って作った器「道草の器」に飾って呑んでます。
こんな収穫が毎年楽しめますように。

なぜか駄菓子屋を思い出させる…ピンクに黄色のかわいい花を下向きに咲かすシュウカイドウが満開です。
いつの間にか、ヒガンバナが花茎を立ち上げて赤味を表しはじめていました。
初秋です。
昨年の晩秋、アトリエの玄関前に増えるシュウカイドウの右に左にゆがむ歪な葉っぱを見て作りはじめた注ぐ器。
作りためていた左右にゆがむ愛嬌のある片口が焼き上がりつつあります。
名付けて「かどの葉っぱ」
11月〈WATERMARK arts and crafts〉さんでの展示に向けて、石と陶の新作小物、鋭利制作中です。
facebook [造園家 小林賢二のしごと]
http://watermark-arts.com/

かど【才】…見どころ。風趣。
かど【角】…物のはしのとがって突き出た部分。
かど【門】…家の外構えの出入り口。もん。門の前。また、門の辺りの庭。


アトリエ北側、玄関前の日陰にあるシュウカイドウ。
「秋海棠」と秋の名ですが、夏の終りには花も終り、葉もそろそろ朽ちていきます。
ベゴニアの仲間で、耐寒性があり日本で屋外に地植えできる唯一の種。この仲間、葉のかたちが多彩で、丸かったりハート型だったりいろいろですが、非対称で右にゆがんだり左にゆがんだりしています。
彫刻のモチーフを庭の草木に頼ること、多々あり、左右にゆがむハート型のシュウカイドウの葉を見ながら、この度は陶器作りへのヒントとさせて頂きました。
左右にゆがんだ愛嬌のある片口を制作中です。