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2006.01.13 サボテン
冬の好日の庭のネタ不足を補うために購入したわけではないが、こんな写真でアップしようという魂胆は、確かにあった。
大胆な折れ面がつくりだす大ざっぱな光と影に、シャープな針の影がやはり幾何学的な規則正しいリズムを織りなす。美しくはない。が、変幻する日本の風土からは生まれようもない、私の引き出しにはあり得ないずんぐりむっくりの寡黙なフォルムが気に入って陳列している。
固有名詞があるのだろうが、もともと植物を扱う仕事をしてなきゃ名前になんて興味もないし、仕事に使う予定のない植物の名前は覚える気もないので、サボテンはみんな「サボテン」。
とはいえ、植物の本をめくっているとサボテンや多肉植物の名前を目にすることは多々あり、なにやら古めかしい日本語のタイトルがつけられているものが多いのが気にはなっていた。
「仙人閣」とか「姫笹の雪」とか「花月夜」とか「吹雪の松」とか、
なんでか知らないけど、どうなの。
どうでもいいけど。
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