|
2004.09.08 アカカタバミ
アカカタバミは普通のカタバミより乾燥した熱いところを好む。今夏の猛烈な真夏の光をまともに受け続けた灼熱の砕石の隙間が心地よさそうだ。建物に陽射しを遮られる北の庭だが、アカカタバミが生える辺りは夏の直射は充分に得られていたことがわかる。
陽を受けて開く黄色い花はかわいいし、クローバーのような葉を夜になるとたたむ姿もおもしろく、夏緑の風景の中で赤い葉は流行りのカラーリーフプランツとしてよく効いている。細かい種子をはじき飛ばすカタバミの仲間は増えすぎるのが難点だが、オオイヌノフグリ然り、ヒメオドリコソウ然り、イヌタデ然り、雑草と呼ばれてしまう草花たちが生みだす景色には、人間がやったのと違って情緒がある。
やわらかい味がある。
|