kobayashi kenji atelier
     
アガパンサス

2005.07.05 アガパンサス

ギボウシとアガパンサスが長い茎を伸ばして花を開き始めた。同じユリ科だが、好む環境や風情は180度違う。それもそのはずで、日本が世界に送りだした園芸界のトップスターの一つギボウシに対してアガパンサスは南アフリカ原産。好む環境はギンバイカと同じ。地中海性気候に近いのだろう。「なんか地中海っぽい」って南アフリカを知らないから思えてしまう。
どこかギリシャ的な大袈裟な演劇的な優雅さのある花である。南アフリカを知らないけど。

スゥゥゥッ〜と長く細い茎を真っすぐに立ち上げて派手に花を広げる。ギボウシと違うのは、けっして華奢な細さではなく「わたくしは雨風なんかでは倒れませぇ〜ん」という意志が感じられる。見てくれの強さがある。さすが南アフリカ生まれ。
南アフリカを知らないんだけれどもね。