使うのが久々の椿(数奇屋侘助)と梅(白加賀)
珍しく使う山茱萸も合わせて、
5月工事予定のソーラータウン八国山の一棟の住まい手の好みに合わせたラインアップ。
お引渡し後、来年の春まで花は見れないので、撮っておきました。
いいことが出来た気がします、今日の材料踏査のおまけ。
帰り道の谷保天満宮も梅が見頃でした。
谷保天のヤブツバキはこれからが本番。
木に春と書いて椿、
春です!
造園スタートから2年経つ【ソーラータウン八国山】
曇り空の昨日でしたが、杉板の外壁と木立の緑と足元の石が織りなす風景は、ここに来るとなんとなく落ち着く街並みに育っています。
昨日の目的は2号棟の庭、拡張。
造園済みだったアプローチから、石畳を伸ばして若干の低木を追加して、住まい手さんが持っていた植物と石を加えてアレンジしています。
パブリック〜プライベートへ、川向こうのハナミズキの並木を借景にした奥行きのある庭に生まれ変わりました。
9棟からなる街の、残り2棟を年明けに造園して完成します。
今から、来春の風景の仕上がりが楽しみで仕方ありません。
昨日まで東村山、
相羽建設が作る9棟の街並み、ソーラータウン八国山7棟目の造園工事でした。
冬枯れの季節ですが、杉板の外壁と木立と自然石が作る風景にはぬくもりが感じられます。
今回の棟に植えたイロハモミジですが、隣同士の庭が折り重なってより魅力的な風景を楽しめるのがこの街のいいところ。
街全体が自分の庭と思って楽しんでもらえるような風景づくりを考えています。
落葉の雑木の中に入れた常緑の中低木が存在感を発揮するのも冬ならでは。
▼カラタネオガタマノキ
▼ソヨゴ
▼ホトトギスの枯れ姿も、冬の光に似合います
ぬくもりの感じられる木曽石も、この街のために選んだ大切な素材