ドウダンツツジ
2017年12月05日
ここのドウダンツツジ。下枝をおもいきり払って、目通りのところをスッと広げて空間をつくっています。
低木扱いで使われる事が多い木ですが、高さ3mを越えて育ってきました。
シンボルツリーのように鮮やかな紅葉で晩秋を彩っています。
ドウダンツツジが好きな件、こちらにも書いてます↓
小林賢二の庭百景:ドウダンツツジ
ご覧くださいませ。
↓こちらは、アトリエ前(国立高校)のイチョウの黄葉
現場が続いて、最寄りの四季の移り変りを見過ごすのは良くある話し。
気付いて良かった。午後の光がキレイでした。
北の庭
2017年07月03日
梅雨の合間を縫いながら、鬱蒼とし始めている庭の整理をしています。
アトリエの北の玄関側、低いブロック塀を覆って行き場の無くなっていたフィカスプミラ、二重三重に覆いかぶさってるのを切り戻して思いきった整理をしたら、ブロック塀の笠木に載せていたウエスタンレッドシーダーが数年ぶりに姿を現しました。耐久性は高いです。
塀の前、素焼き鉢という事だけ統一して無造作に並べている植木鉢。実生で庭に出て来たのを鉢に移したり、挿し木で育て中のものや、何の変哲もない植物ばかりですが、枝葉の緑が光を私に見せてくれます。夕方数時間届く陽光を、ここに並べた植物たちが集めて、この北側の通りを暗い日陰ではない明るい記憶と印象を通りすがる人たちに与えていれば、私の楽しみという目的以上の庭作りの甲斐があります。
タンポポの春
2017年04月23日
日々タンポポを眺めながら、春も深まってきました。
道行くお子さん連れのご家族にも、人気です。