
土の器や石の器を制作して度々個展を開催していたのは、もう10年以上前になるようです。
石の器はアトリエの中でドライフラワーなどを活けて生きていますが、
庭づくりの打合せでアトリエに来られたお客さんが興味をもってくれて、久方ぶりに陳列しました。


また創作意欲もわいてきました。
来年は庭石とは別に面白そうな石を物色しはじめそうです。

■石のうつわ■
植物に似合いそうな味のある石を見つけだして、草花を入れた姿を想像しながら、水穴を開けたり、すこしの加工を加えます。
それは、庭のイメージに似合う材料を探して歩く作業と同じで、庭に石を配って植物を添える作業に似ています。

▲撮影:大久保ミケ

半端ない繁殖力の子宝草(子宝弁慶草)
葉の縁に生まれる無数の子株をいくつもの緑入りの器に落としていったら、小さな器ばかり並べた室内の庭の緑量が3倍増になりました。


白根がついて繁殖に向けて準備万端の子株たち、
衝撃的な繁殖方法で、造形です。
放っておくとこぼれ落ちるので、つまみとって他の鉢に移して成り行きを見守っている最中。

多肉植物は徒長させてしまうことが多く、育て方がまだよくわかっていませんが、
移り変わる様子を楽しむのは上手いんです。


それぞれに名前がついてましたが、覚えられません。。
サボテンはどれも「サボテン」という名が一番しっくりきます。
サボテンや多肉植物は小さい器に入れておくと成長もゆっくりのようで、
植物に似合いそうな自作の器と組み合わせて楽しんでいます。
それは、構想した庭に相応しい植物を探す作業と同じで、お気に入りの木を活かすように周囲をデザインする作業に似ています。






器がスレンダーだと、サボテンもスレンダーに育つみたい。


暑さと蚊で、真夏は庭への意識が薄れるのが私の習性。
そろそろ夏も終わりでしょうか。
