小林賢二のしごと

住まい作りのお手伝い

住吉の庭
2013年06月17日

sumiyoshi-img01
sumiyoshi-img02
   
高校の同級生の庭をデザインした。(田舎にいた頃の行きつけの飲み屋「どん底」。それなりに人生の岐路での若い悩みを抱えていた頃毎晩通っていた「どん底」のマスターの通夜で、久し振りに会った尚君と最近何してるんだみたいな話しをしていると、私は最近庭もつくっている。尚は最近家を建てたが庭をどうしようか考え中。よーしわかった。)
ただしそれは、石の工事だけさせてもらって、植栽計画はアドバイスだけしてあげて、という仕事。
植物なんて、よほど環境を間違わなければ、よほど組合せに失敗しなければ、いや失敗しながらでもいい、何年かすれば植物が勝手におもしろい景色をつくってくれる。それは好日の庭が、いや世間の庭が実証している。
歩くところと自由に使えるところと植物を植えるところと、そのグランドデザインが粋にできていて、ちょっと遊び心が加わっていれば、庭はご機嫌に育つ。

その後は、尚と奥様とお子様にお任せした「住吉の庭」のはなし。
たまにおジャマするのが楽しみです。
   
sumiyoshi-img03
●飛び石の実寸エスキース
   
sumiyoshi-img04
●余った石を置いてきました。
   
sumiyoshi-img05
●5年ぐらい経って、おジャマした時
   
長野県上田市
個人住宅 | 庭のデザインのお手伝い・敷石工事
御影石、 砂利、 草木、 他
2005

PAGE TOP