川越で新たに庭づくりのプロジェクトが始まります。
2年前に植栽した2本のヤマモミジ、いい感じに芽吹いていました。
活発に動けない、もどかしい春ですが、
デザインに集中できるシーズンになっています。
◼︎Instagramでも仕事の情報配信をはじめました。
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それにしても雨の多い7月ですが、アトリエに居る間も無く現場を奔走しています。
先週の月曜は川越、氷川神社の参道から旧上尾街道に続く道の下草手入れでした。
既存の笹の景に木曽石とアジサイの彩りを加えた道として整備を開始して二年目の梅雨。アジサイは概ね順調に育っているようですが、来年に向けて少しの青アジサイを加えて全体の流れをもっと魅力的にしようと、前向きな打合せも出来ました。
作業の合間に立ち寄った「旭舎文庫」の庭も、程よい緑の潤いで、出迎えてくれました。
先週は、埼玉の川越と群馬の太田市と、現場仕事が続きました。
写真は、川越の氷川神社の裏手にある「新河岸川の桜」。
今年最初の氷川神社参道、街道沿いの植栽お手入れは、満開の桜を見ながらの気持ち良い春の庭仕事。
桜に続く花の景を、と上尾街道沿いに植栽したシャガ。
環境に合ったようで旺盛に茂ってますが、少し間引いたり、汚れた葉を除去したり、という手入れをしています。
左半分が手入れ前で、右半分が手入れ後。見違えるようになっていく様子は清々しく、通りかかる人からも嬉しい声をかけていただき、やりがいも感謝の気持ちも湧くような作業でした。
雑草や笹の手入れも施した参道も、想い描いた風景になってきています。