
庭のユキヤナギがいよいよ効いてきました。
桜開花の直前、よその広い庭のコブシやモクレンの白花を眺めながら、ジンチョウゲの3月の香も道すがら楽しんでアトリエに来ると、ユキヤナギはうちのが一番キレイだとガーデナーの心を満たしてくれる?景色です。
背丈ほどの大株に育てているのと、小さく管理して混植の中で育てているのと。
庭の東と西の端で春の訪れをつげています。

花が終わった直後に株元まで切り戻しても、花芽をつける夏前までには1mぐらい新しい枝が伸びてきます。
その後は余程気になる枝を切るぐらいで、放ったらかしにした方が翌春の花の景色はキレイに仕上がるようです。
こぼれ種で増えてあちこちで花を咲かすのも庭の面白味。

花後にアブラムシが出現するのと、多少の手入れはした方がいいのと、最初から形のいい材料ではないので造園直後の風景にさほど効果的でないからか、、出番は控えめな木でしたが、今更見直してプランにユキヤナギの文字が増えているかもしれません。
落葉樹が芽吹く前の庭を静かに彩ってくれます。


紅葉が落ちたジューンベリーに巻きついていたノブドウの黄葉
実のなる秋まで楽しもうと、旺盛に伸びるつるを適度に剪定しながら残していたものでした。
ということを思い出した、庭でのんびりする日曜です。


谷保天満宮のイチョウやメタセコイアを借景に、アトリエの秋もラストスパートです。

師走になっても残る紅葉は、イロハモミジ、ブルーベリー、コバノズイナ、ユキヤナギ、等
ブルーベリーは花や実よりも秋の紅葉を楽しみに植栽計画に加えています。

実生でも増えてきたコバノズイナ
やはり鳥が落とした種で芽生えたヤツデとクロガネモチの狭間で、常緑の葉色と紅葉のコントラストも美しい、参照したい景色です。

紅葉から褐色に変わっても落とさずに残るヤマコウバシ
冬に向かって存在感がアップしていく落葉樹。

明日からの師走、
来年工事に向けたデザインと材料の仕込みを、慌てずに着実に進めようと思います。

アトリエの庭にある一本立のアオダモ
朝から夕まで陽が当たる真南の庭で、夏の暑さと闘いながらここに居てもらってますが、
今秋はいつになくキレイな紅葉を見せています。
例年の夏は庭を蔑ろにしがちなのですが、
今夏は、さすがに猛暑過ぎて乾きが心配で週一ぐらいでたっぷりと水やりをしていたおかげかもしれません。
根付いたと、油断できない東京の夏の熱さになっています。

株元のフイリアマドコロの黄葉もキレイでした。
