
昨日は東村山の「つむじ」で、庭の秋の手入れと改善作業。
下の画像は舎庫に向かうアプローチ、今年の夏の様子。
植栽してから8年目のダンコウバイが舎庫にかぶるように程よく成長して、奥への期待を抱かされるような魅力的な風景になってきました。

▼7年前

▼先月の様子

ただ、人が通るにはちょっと狭くて不便にもなっていて、
大勢の方が訪れる「つむじ」なので、これ以上伸びると枝を強く剪定しないとなあ、という状況だったのですが、
美しく育ってきたダンコウバイは切らずに優先させて、足元の石敷を広げて、アプローチする角度をちょっと変えて通りやすくする、という庭の模様替えを思いつき。敢行。

10石ほどの小ぶりの相木石を持ち込んで、ほんの数十センチ石敷きのスペースを広げました。



白っぽく見えるところが新しく加えた石。
スペースの変化に合わせて数本の低木と下草は移植して、新しくマルバノキを加えてダンコウバイとマルバノキの間をくぐるようなアプローチに模様替え。完了。
マルバノキの紅葉とダンコウバイの黄葉の組合わせは、最近の私の流行りのひとつ。
低木や下草は、数年おきに移植したり株分してあげたほうが元気になる草木も多いです。
ほんの半日ほどの些細な作業でしたが、これからまた数年の庭の景色と使い勝手の良さを確保できると思います。
来春以降の成長がまた楽しみ!

庭は、生き物です。

足元の侘びた光に目がいくのも、秋ならではかもしれません。
つむじの庭も秋模様に移り変わりはじめていました。

ダンコウバイ、シロモジ、クロモジ属も黄色く色づきはじめたところ、
この仲間の、落葉する前から春に咲く花芽と葉芽を膨らましはじめる段取りの良さに、いつも感心してしまいます。
▼ダンコウバイ


▼シロモジ


アロニアはたわわに赤い実をつけて、これから紅葉に向かいます。

まもなく、本格的な秋です!


つむじの木造ドミノの中庭に入れたシロモジ。
植栽してから8年目、高さ4mほどに育って小さな庭の焦点として程よい緑量になっています。
クスノキ科クロモジ属の仲間が好きで、つむじにはクロモジ2本、シロモジ2本、ダンコウバイ、アブラチャンを植栽して、実生で勝手に出てきたクロモジがもう2箇所に加わりました。
この仲間の好きなところは何度か書いてますが、
・大きくなりすぎないところ
・放っておいても形が整いやすいところ
・春の黄花、新緑から夏の葉姿、秋の黄葉、冬芽の可愛さまで、一年を通して楽しめるところ
・比較的、病虫害が少ないところ
高さが4〜6mぐらいで留まってくれるので普通の目線の高さでの焦点として爽やかな存在感があり、小さな庭のシンボルツリーとしてもオススメしています。

上の写真が昨日の様子、下の写真が2年前の6月、
高さは4mぐらいで落ち着いた感じです。この後ヒョロッともう1mぐらい伸びそうですが、これからは高さよりも横への成長をしていくと思います。

手前に植えたマホニアコンヒューサは、狭い庭では年に1度か2度の剪定が欠かせませんが、このシロモジは気になった枝を取ったこと数度あるぐらいで、手入れの手間も少なくて済みます。
有害な虫もほとんどつかない認識でしたが、ここでは去年と今年の初夏にイラガの幼虫の発生が見られました。
イラガは他の庭での被害経験は少ないですが、クロモジもシロモジも葉っぱを丸く切り取る虫がでます。食われた跡もかわいく有害では無いですが、丸く食ってるのが何の虫か、未だに知りません。。
▼食われたクロモジ(上)とシロモジ(下)

