小林賢二のしごと

つむじのリキュウバイ
2021年03月27日


ソメイヨシノと同じ頃に満開になる「つむじ」のリキュウバイ、
清楚な花をたくさん咲かせて、この下で昼呑みしたいような春の陽気でした。
   
花の時期以外があまりパッとしないのと、手入れをしないと乱れやすいこともあり私の植栽計画では出番の少ない木なのですが、つむじのここはリキュウバイで大正解、といつも納得の春なのです。



建物の裏手の通路沿い、ジャマな枝を間引くような整枝剪定を毎年施しています。
とはいえ高木になる木ではないので、そんなに面倒な作業ではありません。
それさえ欠かさなければ、病虫害も少なく、茶人にも好まれる白花を毎春楽しめます。
   

こちらは新緑が出揃ってきたシロモジ、
春らしい光が増えてきました。

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