小林賢二のしごと

コバノズイナ
2017年05月06日


小さな空間を上手に使って育つこの木が好きで、アトリエの玄関前にも、小店「道草のうつわ」の入口にも植えてあります。
北米原産で渡来したのは明治時代との事ですが、日本の山野にも自生していそうな木姿で、やさしい花穂は茶花にも使われます。生けるのは、ブラシ状に咲き開く前の蕾の時がお薦め。
今朝、石の器に入れようと思いつき庭に出て見れば、カマキリ誕生の季節が来ていました。

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