「つむじ」の秋がはじまっています。
どうだ・・と言わんばかりのドウダンツツジの紅葉
モミジ、サクラ、ハナミズキ、ヤマボウシ、アオダモ、アオハダ、アズキナシ、、たくさんの高木が育っている「つむじ」ですが、シンボルツリーは?といえば、様々な視線の焦点で低くとも悠々と構えるこのドウダンツツジなんです。
そして、ダンコウバイの黄葉が効いています。
蚊がいないのと、過ごしやすい気温なのと、秋晴れであることによるのですが、、
日が暮れるまで庭にいたくなる。
秋の光を浴びてキラキラ輝く草木の様子を見ていて飽きることがありません。
ブルーベリーもこれから真っ赤に染まります。
常緑の緑葉もキラキラ。
これからサトザクラやヤマモミジが色づきそうで、そわそわする春のように秋の模様も移り変わっていきます。
本格的な秋模様は、まだまだこれからの「つむじの庭」です。
因みに、造園したての五年前の様子↓
https://kobayashi-atelier.com/news/2105
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最近のつむじに行くと撮りたくなるのが入口のここ。
5年前に植えたハマヒサカキが地味ながらモリモリと育ってきて、2年前に植えたナツハゼとヤツデが落ち着いてきました。
小泉誠さんデザインの黒壁に常緑の緑とナツハゼの赤が映えて、朗らかな入口の風景に元気がでます!
葉は新緑から初夏まで赤みを帯び、夏からハゼノキのように紅葉するナツハゼですが、
緑の時があったかどうか、、今はどっちの赤だったか、、紅葉に向かっているのだろうとは思います。
半日陰を好む木と思っていましたが、日照にも暑さにも強いと、この木から教わっています。紅葉の期間が長いのも日照が良いからなのでしょう。
一本立ちのあまり見たことのないどっしりとした樹形をいつも行く材料屋さんで見つけて、めずらしく主役で扱ったナツハゼ。
成長がゆっくりで、ヤツデの成長スピードとの違いが顕著です。
この風景を維持するのは、ヤツデの手入れにかかってきました。
▼2019年12月23日
▼2019年4月17日
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自宅から徒歩5分。
今のところ最も近い現場、造園から7年経つお庭の手入れを頼まれて様子を見に行ってきました。
シダレザクラのある中庭。
中庭への扉を開けておいて頂いて、住まい手さんとは窓越しの挨拶という念を入れて。
アオハダの新緑が美しく、コバノズイナも爽やかな姿で、
シダレザクラにサクラコブアブラムシが発生していましたが、その他はモリモリと元気に健康的な表情です。
早く活発に現場を行き来できる日がきますように。。
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