小林賢二のしごと

News

さいたまの家
2023年03月21日


さいたま市で、住まい手さんと強力なタッグを組んでの庭づくりが始まりました。
   
ウッドフェンスやウッドデッキは住まい手さん工事。
更に、既存の大谷石を住まい手さんが自ら据えていくという頼もしさ。
   
こちらの乗り込みの初日になった昨日は、
持ち込んだ木々と、筑波石の沓脱石と相木石の石畳と水鉢までを施工して、作業を手伝ってもらったり石の据え方を見ていただいたりしながら、今後の楽しみも話し合ってきました。


先行して進めてもらっていたウッドフェンス。
凄い出来です。

アプローチにやさしい姿のナツハゼ。
プロの力を発揮して、、選りすぐって持ち込んだ中でもお気に入りの一つです。

引き続いてウッド工事と石工事を進めていただき、
一月後ぐらいに仕上げに再度乗り込む予定にしました。

庭石の再構築
2023年03月15日


伊礼智さん設計、相羽建設施工の小金井の家
元々あった庭を受け継いで、昨日で新たな庭づくりもおさまりました。
   
庭木とともに、景石や飛石もほとんど残して生かして最構築しています。

飛石に使われていた石も、再びただ飛石だと面白くないので(私が、、)
新たに短冊状の錆御影石と、飛石より小ぶりの伊勢御影石を混ぜて、首尾よくオリジナリティー溢れる石敷きの庭に生まれ変わりました。

喜多見の家・2
2023年03月11日


相羽建設設計施工の喜多見の家
昨日に造園の仕上げを施して、住まい手さんに庭の植物の説明をして、無事に家も庭もお引き渡しができました。
   
砕石敷きとコンクリート洗い出しの気取らないアプローチから、敷地に入っていくと自然石敷きに。
砕石の駐車スペースはやがて下草が侵食して、緑が滲み出てくるのが共有したイメージです。
   
土が露出したところは菜園スペース
単純に区切らないで、庭のグランドデザインの中に取り入れるようにしています。

半日陰の玄関前には、住まい手さんが育てていたクリスマスローズやクロモジも移植
アオダモの枝葉も光を浴びて顔を出し、お出かけのより気持ちのいい景色に育っていく予定。

南の陽だまり
こちらにも菜園スペースがあったり、四方回遊できる楽しみが尽きなそうな、ゆったりたっぷりの屋外空間です。

世田谷区喜多見の風致地区の中、朗らかな佇まいの家
相羽建設との協働作業も成熟してきた感じがします。

PAGE TOP