小林賢二のしごと

つむじ

春うらら
2022年03月27日


あっという間に世間の桜が咲きそろいはじめました。
今日はつむじで半日ほどの手入れ。
常緑低木の強めの剪定が主目的でしたが、落葉の花木たちがらんらんと、そわそわと動きだしています。

竣工時はヒョロッとした苗木だったユスラウメが、ようやくそれらしいほんわかとした姿に育ってたくさんの花をヒラヒラと咲かせていました。

トサミズキとヒュウガミズキも今が盛り

舎庫へのアプローチを彩るダンコウバイ
アブラチャン、クロモジ、シロモジも黄色の小花を咲かせ始めています。


リキュウバイは咲き始めですが、きっとあっという間に咲きそろうでしょう。

ブルーベリーも早いのは咲き始め、
ジューンベリー、ハナミズキ、サトザクラらは、世間のソメイヨシノが終わった頃の開花に向かって目を膨らませていました。

ヒトリシズカちゃんたちも。

冬枯れの景色こそ、、
2022年02月11日


なんだかとてもすっきりしていた今日の「つむじ」
   
冬枯れの景色こそ、、草木の美しさが際立っていました。





ロウバイも、北鎌倉に負けないぐらい満開です。

つむじ市*冬のぬくもり
2022年01月09日


昨日は、2件の庭づくりの打合せで東村山の「つむじ」へ
落葉樹が葉を落とした冬枯れの庭で、錆御影石で作ったベンチが陽射しを浴びて焦点になり、朗らかなぬくもりの感じられる風景を見せていました。
冬は石の季節

カンツバキの花やキンカンの実成りも、つむじの冬の大切な彩り


そして昨日は、毎月第一土曜日に開催の「つむじ市」でした。

ワイワイガヤガヤとたくさんの人が集まって交流する場になるように思い描いた、コンクリート洗い出しの土間サロン。
何より集まる人たちや笑い声が、つむじの庭には欠かせない要素です。


わたあめが似合う庭

ハレとケ、自然の変化とは一味違う移りゆく庭の姿を見てきました。
たくさんの人に会えて、いいお出かけ初めになりました。

PAGE TOP