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榎の庭:改修工事
2016年04月22日
今日は、武蔵村山市榎にある住宅の庭リニューアル工事。
江戸時代には街道の一里塚として植えられた榎の木。は、植えてません。
土地区画整理事業による庭スペースの形状変更に伴うリニューアルで、樹齢50才を越えていそうなキンモクセイとかモミジやサルスベリ等の既存樹を移植し、元々あった飛石を並び替えて、新規に背丈程のクロモジとヒメシャラを植えて、大谷石の舗石と砂利を近くのホームセンターに買いに出向き(家主さんが)、既存の低木や地被も移動しつつ、私のデザイン料と工賃は頂きますが材料費を抑えながらいいものを作りましょう、という家主ご夫婦フル活動のワークショップのような庭作り。
ご夫婦の作業は続きますが…スッキリとして品もある庭のはじまりの姿は創れたように思います。
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