小林賢二のしごと

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刀屋
2016年05月03日

katanaya
信州上田。実家の最寄りの手打ち蕎麦「刀屋」さんです。
「真田太平記」の作家池波正太郎さんも通ったお店。昔から、普段から、昼時は並ぶ店ですが、「真田丸」で上田への人足も格段に増えているようで昨日は午後の一時過ぎにこの行列でした。近くのお寺の墓に行く通りすがり、思わずパシャッ。

つむじのカラタネオガタマ・ポートワイン
2016年04月30日

portwine
▼2006.05.18 記
暖地の山地に自生する高木のオガタマノキ(招霊の木・小賀玉木)の仲間で、中国から渡来したのでカラタネオガタマ(唐種招霊)又はトウオガタマ(唐招霊)。中国名は含笑花。バナナノキという別名はどうかと思うが、唐種小香玉と当てていたのが一番似付かわしいか。まぁどうでもいいか。。。
日陰にも比較的耐える常緑小高木の花木は重宝するが、くすんだ白花にはマグノリアの仲間の鮮やかさも華やかさも清々しさもない。香りがなかったら、この木を庭に植える人は少ないだろうと思うが、芸は身を助ける。
風下にいれば清々しいバナナのような香りがとんでくる。
一芸に秀でろと無言のゲキがとんでくる。
   
と書いたのが10年前。早。
華やかさの無いくすんだ白花という印象は皆さんお持ちのようで、その後、やや華やかな…〈ポートワイン〉という品種の需要が増えて昨今は木を買いに行っても、こちらのほうが良木に出会えます。つむじに植えたのも〈ポートワイン〉。
どちらにしても、成長がゆっくりで高さ3〜4m程に納まる常緑樹で病虫害も少なく花も香も楽しめるカラタネオガタマノキは重宝させて頂いてます。
   
↓今日の小アトリエ玄関前のくすんだ白花。悪いわけではありません。香りを道行く人にふりまいてます。
karatane

フタリシズカとミツバ
2016年04月30日

hutarimitsuba
フタリシズカのブッシュと、ミツバのブッシュ。
地味な庭の春。
ふくよかな春。

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