高野保光さん設計の軽井沢の山荘partⅡ
小雪の中だった昨年末の石階段づくりに続いて、昨日まで植栽と地元の浅間石を加えて仕上げの3日間。
落葉樹の芽吹きが始まったばかりの早春の軽井沢で、持ち込んだ植栽の新緑だけが出揃って浮いている、造園現場の様子です。
最終日に降られましたが、快晴と雨の庭とが確認できたのは何よりでした。
建築工事で傷んだ道路側の斜面に植栽を増やして大地を再生します。
マルチングも兼ねて落ち葉を全面に敷き詰めて、少し初々しさも解消されました。
軽井沢で2件続いての建築家高野保光さん設計の山荘の造園
小雪に降られながら、今回も斜面を降りる石階段の施工からはじまりました。
石のぬくもりが加わった現場で、今年もまた職人の皆さんとともに少し成長できた気がしています。
植栽と仕上げは雪解けの春に。
小雪で良かった。
来春、道路際の斜面を中心に工事で傷んだ大地に植栽を再生して、風景を再生します。
先週の信濃追分に続いて隣駅の中軽井沢へ、
軽井沢の紅葉はだいぶ進んでいます。
2件続いての山荘の造園のご依頼をいただいた建築家高野保光さん設計の現場調査へ行く道すがら、カメラを持って歩いて楽しい霞の中軽井沢の朝でした。
高野さんの車に拾ってもらって向かった現場がこちら
植栽工事の必要は無さそうな、、抜群のロケーションですが、今回も急斜面を降りるアプローチを中心にした修景が与えられた課題。上田へ戻る電車内で早速イメージは膨らみます。
そして上田では、
新旧の焼き鳥屋を巡って、上田ならではタレの味踏査に余念がありません。
こちらのカレーは40年ぶりの老舗ベンガル、学生の頃のささやかな贅沢がこの店でした。
味は変わっていましたが、店内の様子は変わってないような。
そんなローカルネタも増えますが、なぜか故郷上田の味巡りにどハマり中です。
上田アネックスの窓辺の紅葉はこれから、