小林賢二のしごと

好日の庭(アトリエの庭)

干し柿
2013年10月20日

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先週の台風一過の写真。
柿を吊るすと、
秋の日々の風景が、格段に眩しく楽しくなります。
ホントに。
   

▼去年の完成品

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ヒメムカシヨモギ
2013年09月28日

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ヒメムカシヨモギかオオアレチノギクか、確信はもてませんが花びらの感じと、立ち姿の雰囲気はなんとなくヒメムカシヨモギです。どちらでもいいのですが、線路沿いや荒れ地で背丈ほどに成長して蔓延っているやつらです。
ヒメムカシヨモギが北アメリカ大陸、オオアレチノギクが南アメリカ大陸原産。どちらでもいいのですが。
   
なぜか抜かなかったヒメムカシヨモギ。
   
敷石の隙間から顔を出し、若葉に気がつかなかったから。
暑すぎて庭に出てなかったから。
思いもかけず、忙しく夏を過したから。
地味なネタに、とっておいたから。
   
一番の理由は、不意に現れたこの光を失いたくなかったから。と、今日、気がつきました。
成長しています。

コクチナシ
2013年09月23日

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▲今年の6月

コクチナシの葉、全滅です。
   
この庭で葉を食害する虫が必ず登場する木は、オオスカシバの幼虫がつく3種のクチナシと、チャドクガの幼虫がつくサザンカとツバキ類。
チャドクガにやられたいたい経験があるので、表の通りに面するサザンカは通る人の迷惑にならないように気をつけ、南の奥にあるカンツバキもたまに気をつけ、、玄関前に鉢で育てている斑入りのコクチナシは美観を損なわないように気をつけ、、、この木も初夏についていたオオスカシバの幼虫は割り箸でつまんで削除していたのですが、その後、暑すぎたせいか…気が向かない季節をやりすごし…気がついたら、丸坊主でした。例年は、幼虫の黒い糞が散乱しているのを見つけて気がつくのですが。
   
こうなると、食いまくって成長した幼虫も隠れる所がなくなり、鳥に食われているはずです。
まあ、そんなことでいいのですけど。

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