スノードロップ
2014年02月03日
春真っ先に咲く純白の花は、小さくとも人目を惹く姿で、原産地のヨーロッパでは古くから愛されて、様々な神話や伝説が残されいるようです。
スイセン同様、扱いやすい球根植物で、植えっぱなしで大丈夫です。気をつけるとすれば、冬のあいだ乾燥させすぎないように適度な水やりだけしておくぐらいでしょうか。
少量を地植えすると、どこかに紛れていなくなってしまいそうなので、他の植物のコンテナの片隅に植えておけば、冬の適度な水やりも忘れることなく早春の訪れを毎年楽しめます。
うちのスノードロップは、いつもここにいます。
スイセン
2014年01月27日
この庭にスイセンは6種類あります。
さしたる珍しい品種はありません。
乾燥した軒下にほったらかしであっても、花の季節がくると、毎年ほのかな香と花色を楽しませてくれます。
冬の花か、早春の花か、
開花期の違う幾種類かのスイセンを植えておくと、冬と春が交錯しながら酷寒の二ヶ月が駆け足で過ぎていく。気がします。
水仙や寒き都のここかしこ(蕪村)
冬の庭
2014年01月11日
積もるほどに雪が降るまでは、秋の名残が庭を彩ってくれます。
枯れ色は、やさしい土色。
寒くなりましたが、温かみの感じられる冬の庭。
枯れ模様が朽ちる頃、新しい芽が春の支度をはじめています。
きっと、あっという間にまた春がきます。
今年もよろしくお願いします。