小林賢二のしごと

住宅の庭

風のガーデン・2019
2019年05月19日


   
今日は高崎の「ギャラリーhinosumika」
2年前に造園した小林建設さんの高崎の拠点。
昨年に続いて、2回目の「風のガーデン-庭づくり勉強会」と題された講演を行ってきました。
30人を超える参加者に集まって頂き、たくさんの質問も頂き、庭作りへの関心の高さを感じられる嬉しいひと時でした。
   
2年経った庭の植物、虫や乾燥の害でダメージを受けているものもありましたが、総体的には順調に緑量も増えて、清々しい庭に育っています。
庭そのものが生き物であることを改めて感じている、この春です。
   

農の庭と歓待の庭
2019年04月09日

先週後半の3日間、群馬県太田市で小林建設さん設計施工の住宅の庭作りに出向きました。
暮らし始めて2年程経つ住宅。南の庭ではご夫婦が畑作りを楽しみ、温かく朗らかな風景が広がってます。

通りに面して開いたままだった東と北を緩やかに仕切り、新しく様々な居場所と景色を内部に作ることと、街並みを彩る景色を増やすことが、今回の造園仕事です。
玄関のある北側をコンクリート打放しとウッドのフェンスと、各々のフェンスに映える幹肌の雑木たちで構成し、東を一面トキワマンサクの柔らかい生垣として、南の農の庭に繋げる計画。
生垣作りを残して、フェンス工事の終わった北側の植栽と石工事を施してきました。



作業が進むにつれ、新しく生まれる風や光を感じて、ときめきが増していきます。
昨年末から打合せてご提案を重ねて、春に一気に芽吹くように生まれた庭。
木々が本格的に芽吹く数週間後、更に新しい光が生まれることでしょう。

ソーラータウン八国山
2019年02月12日

八国山緑地のほど近く、東村山の相羽建設設計施工の新しい街並み「ソーラータウン八国山」の造園計画を進めています。
八国山の裾野、雑木林につながるようなモミジ類を中心にした雑木の庭。
自然素材で作られる建築と共に、ぬくもりの感じられる街並みになるように、
1/100の模型を作りながら、小人になって模型の中を歩きながらデザインをまとめています。


↑各住戸のアプローチ・前庭に設える、木曽石の石畳・景石、コンクリート洗い出しの駐車場のための模型パーツ。それらを、実際の雰囲気を探りながら試しに並べています。


↑自然石(木曽石)の景石、子供が座れるぐらいの高さの石を各住戸のアプローチに配しながら、それが街並みにリズムとオリジナリティーをもたらすような要素になるよう配石を検討中。


そして、植栽して仕上げていくイメージが、見えてきています!


既存の風景の中に織り込まれ、新しく生まれる街並み。
ここが出来る事によって、この辺りの住環境が更に昇華されるような、そんなプロジェクトにしたいと思います。
2棟の建築工事が着工し、造園も春の一期工事に向けた準備を始めました。
今年もまた、楽しみな春がやってきます。

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