小林賢二のしごと

沓脱石
2022年07月20日


現場まわりが続く今週、
月曜は高崎の「ギャラリーhinosumika」でした。
   
沓脱石が多い。
と、手入れしながら、今更ながら気づいた6つの沓脱石。
その場所の雰囲気を司る大切な要素だと、改めて思います。
   
大きな美濃石の沓脱から、名のない二番石を渡って、美濃石敷きのフロアに。
造園から5年、経年変化で味わいが増すのも自然石ならではの趣です。

細長い相木石を、いわき桜御影の栗石敷きの中に景石のように印象的に入れました。

小ぶりで高さも控えた石で、やさしい風景に。
辺りの素材も趣向を凝らして、庭のデザインの楽しみは尽きません。


6つ目は、勝手口から降りる小さな木曽石でした。写真忘れ。。

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