小林賢二のしごと

あそこという名で十八で
2022年08月08日


アケミという名で十八で / 千昌夫
   
なぜかこのタイトルが朝から頭から離れなくなってしまった今日、清瀬の「あそこ」に行ってきました。
メロディーは、浮かびません。
   
さて、
小泉誠さんデザインでリノベーションした相羽建設の「あそこ」という名のサロン。
もう2年が経っています。
↓2年前の様子
http://tsumuji.life/blog/k-kobayashi/list/「あそこ」に来ました。
   
「つむじ」で旺盛に育っていた草木を株分けしたり、「つむじ」に勝手に(自然に)実生で芽生えた木を移植したり。植物の材料費0円でつくった「あそこ」の庭。
「つむじ」と同様、人々を迎え入れるようなイメージで入口に移植した小さかったヤツデも、それらしく立派な役目を果たしているようです。

「つむじ」のキンカンの下が、鳥が糞を落として木々が芽生える大生産地。
マンリョウもそこから数株移植。
キチジョウソウやタマスダレも株分けしてもってきました。

ナンテンもあちこちに生まれやすい木。

「つむじ」では奥の方の人目につかないところに植えてしまったタマアジサイ。
株分けした「あそこ」で、人目に触れるところで玉のような蕾をつけています。

そもそも生命力の強い植物ばかりだったということもあり、
狭いスペースながらも、いい感じの素朴な庭に育ってきました。

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