小林賢二のしごと

旭舎文庫・23.07.24
2023年07月25日


昨日今日と川越氷川神社婚礼御用部の庭、手入れに入りました。
  
写真は昨日に立ち寄った「旭舎文庫」
古民家の建築改修に伴い造園したのが6年前。

6年経った黒穂垣も劣化は少なく、建築も敷石もすっかり落ち着いて馴染んで、この場所の空気をつくっています。
焦点に入れたヤマモミジも、いい感じに育ってくれてます。

古民家改修後の現場を訪ねた際のインスピレーションで、黒穂垣と黒い石が脳裏に浮かびデザインした庭でした。
庭づくりが上手くいくのはいつも、提案を受け入れてくれるお施主さんの力ではあります。
   
▼一枚一枚違うサイズで、ミリ単位の寸法で加工発注した石材。土極めで納めるため、かなり厚めに設計して重くなり、職人さんは大変でした。。(私は持ってません)

▼渋くも初々しかった6年前

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