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南多摩の楽園
2025年01月17日
南武線沿線の現場が意外に少ない、と今更気がつきました今朝は希少な4駅隣の南多摩へ。
ミッションは、テッポウムシの被害もあって3本立ちのうち2株を枯らしたハウチワカエデを補うようにイロハモミジを加えることと、アプローチ路地庭の延伸。
植替えのご負担をおかけしましたが、以前以上の景色が生まれるよう善処しました。
イロハモミジはテッポウムシに強い、と信じています。
報われますように。
造園から丸2年、ヒューマンスケールの落葉の木立を縫う庭は、作業中もシジュウカラやメジロが飛び交う楽園になっていました。
玄関の左手、初期工事で手をつけていなかったエリアをさりげなくつなげて、
路地に奥深い味わいが加わったようです。
*建築設計:加藤建築設計事務所