
昨日納まりました大田区池上の庭、昭和初期に建てられた和洋折衷住宅。
10年ほど前に建築の改修を行った関本竜太さん(リオタデザイン)からのご紹介で、今回は庭の改修のお手伝い。
やや鬱蒼としていた庭で、先々の手入れの負荷を減らしていくのと、庭での過ごしやすさの改善が狙い。
大和工務店との協働で広々としたウッドデッキを提案し、残す植物と石と持ち込む材料を吟味して、これからの庭の姿を再構成しました。ちょっとした土の高低差で深みが生まれ、元々あった石たちを並べ直すだけで新しい空間が生まれます。デッキに加えて計画した白御影石敷きのテラスが、朗らかな印象の庭に改変してくれたようです。





庭のリノベーションの事例が増えてきました。
計画の機転と現場でのアドリブ力は、今が伸び盛りです◯

埼玉の現場が増えてきました。
今日は川越で二つの現場打合せをして、数年通っている氷川神社の状況確認。
アジサイの季節です。
草木の開花の良し悪しに一喜一憂しない、のが植物との楽しい付き合い方のポリシー?だったりもするのですが、アジサイばかりは咲いてナンボ!気になります。
青アジサイを中心に計画した氷川神社の梅雨時の景色。
毎年の花色に一喜一憂しているのも、この現場ならでは、アジサイならではの楽しみですね。






昨年より制作を進めていた、村田製作所みなとみらいイノベーションセンターのランドスケープアートが完成しました。
●花信風
横浜の海、街を彩る木々の華やぎ、そして未来へ向かう〈村田製作所〉と〈みなとみらい〉
平面的には、そよ風に運ばれて流れていくような木々の葉、花びらをモチーフにし、立体的には、未来に向って発進していくような舟の形、
また横から見える緩やかな円弧には波風を感じてもらえるように、このエリアならではの風光に発想の原点をおいて描きはじめたアートシーンです。
「花信風(かしんふう)」という言葉があります。
「花信」は、花が咲いたという知らせの意味で、花が咲いたことを知らせてくれる風のことをいいます。
横浜の街の華やぎを知らせる風がここに吹いてきたり、
花(製品)を咲かせる風が吹いたり、
ここで生まれた花の知らせが風で運ばれていったり。
「花」「信(信頼)」「風」
この場所と作品に相応しい言葉の並びにも感じられ、これを作品名にしました。






Art Direction : WATERMARK arts&crafts
村田製作所みなとみらいイノベーションセンター
庵治石
2021