過去と未来 大地と大空 人と街 人と人 裏と表 ・・・ ふたつの出会いをモチーフに、上下一対の立体をつないだ灯の彫刻と、その袂で向き合う[ふたり]一対。 ピタリと重なり合うフォルム、スリットへと自然に光を誘導する内部の造形、見る角度によって変っていく表情、様々なイメージを喚起するかたち。知的な遊びを楽しみながらも、目指したのは人々に親しまれ、暮しの中で長く息づいていくようなかたちと空間です。 ここに向き合って座ると幸せになれる。 そんな伝説が生まれることこそ望んでいます。 環境彫刻