小林賢二のしごと

好日の庭(アトリエの庭)

収穫の4月
2024年04月22日


アトリエの庭の日陰で蔓延るフキ。
4月は造園屋の繁盛期で、例年は見過ごしてばかりだったのですが、
今年は気持ちの余裕があるようで?2月にフキノトウも収穫し、昨日は庭の手入れついでに、フキとユキノシタとノビルの収穫を思い立ち、実践できました。



▼ユキノシタとカキの葉の天ぷら
カキは自宅のもので、こちらは毎年いただいてますが、ユキノシタは久々の味

▼料理は妻任せですが、、器は一部私作!

▼ノビルも少々、これも久々の味 いつも捨ててばかりで、

▼こちらも自宅のサンショウから

本格的に虫がうごめきだす直前の春、庭で過ごしやすい季節です。
自庭を堪能しました、昨日の日曜でした。

クリスマスローズは春の花
2024年03月27日


クリスマスでもなければローズでもない、
   
この庭のオリエンタリス種は、2月の終わりぐらいから開きはじめて今頃が盛りといったところ。
このあと、5月ぐらいまで花の季節が続きます。

下向きに咲く花はしゃがまないと望めませんが、
群れて開いた花たちは、雨の日の庭も明るくしてくれます。

小さなポット苗を地植えして5年ぐらい、7000円ぐらいの株に育ってきた、と思ってしまうのは職業柄仕方ない?
   
庭の春が本格化してきました。

目地のセダム
2024年03月13日


石敷きの目地に入れたセダム(モリムラマンネングサ)がちょうどいい具合の季節。


このぐらいで居てくれたらちょうどいいのに、
と思うのは、植物の大小に関わらずいつも思うこと。
   
春が進むとモリモリしてきて、石を隠すほどに育つと適当にむしってます。

いつも同じではない、変化こそが庭の楽しみ、とも思います。

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