小林賢二のしごと

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枝垂れ桜の庭
2024年04月09日


自宅から自転車で2分、
ここは造園から10年以上経ちますが、最寄り現場の記録は変わらず。
   
中庭の枝垂れ桜は住まい手さんの一番のご希望でした。
桜は虫がつきやすいこと、限られたスペースでは毎年の手入れが欠かせないこと、等の情報を共有した上で枝垂れ桜を中心にした家と庭が実現しています。

ジューンベリーの白と桜のピンクの好一対もこの庭の特筆。
例年よりピンクが濃いでしょうか。
キレイに咲き誇ってくれてる様子が自分の庭のように喜ばしい。。
   
写真は昨日、通りすがりの家内の盗撮でした、、
Yさま、いつもお世話になっています。

つむじで庭づくりの打合せ
2024年04月07日


今日は、つむじで庭づくりのご提案でした。
   
相羽建設のお客さんとは、いつもここで基本的なプランのお話しをして、
庭に出て実際に木々を見ながら、それぞれの性質のご説明などもさせていただきます。
   
薄く透けるような葉が好みとおっしゃるお客さん、
プランにはクロモジと入れていたところを、近縁のシロモジと比較してシロモジ採用に変更。
葉の形の違いをご説明しましたが、確かに、夏に向かってもシロモジの方が薄い葉の印象かもしれません。。

そして、黄色い花がお好きということで、
花後のトサミズキとヒュウガミズキを見て頂いて、ヒュウガミズキを追加。
   
▼ヒュウガミズキは花後に出てくる新葉の可愛さも秀逸

▼より鮮やかな黄色のヤマブキも加えることにして、ほぼ庭のデザイン落着しました。

つむじの木々のお陰で、打合せもなめらか、
いい季節です。
   
▼アケビもたわわに咲いています

▼満開のリキュウバイと花が終わりこれから葉を展開させるダンコウバイ

かけ足の春。

あいばこの庭
2024年04月06日


小泉誠さんと相羽建設との協働で進んでます「あいばこ」のリノベーション
   
まさに協働で立ち上がってきたウッドプランターと、ポケットパークのような細やかな大地と、その合間を通るアプローチで構成された庭。
先月のアプローチ石工事後、土間の仕上げと小泉さんデザインのベンチ等の設置を待って昨日に植栽と残りの石工事を概ね進めてきました。

街にひらけた小さくとも楽しげなスペースが生まれそうです。

オープンまでもう一息、
ちょうど新緑出揃う頃でしょうか、改めて撮影にうかがいます。

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