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さざんか さざんか さいたみち
たきびだ たきびだ おちばたき



アトリエへの通りみち谷保天満宮の冬
今日はどんど焼きでした。
焚き火が禁止されるようになり、童謡「たきび」も歌われなくなったそうですね。
素朴な冬の風景、冬のいい匂いが感じられる歌です。
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かきねの かきねの まがりかど

サザンカは萌芽力も強く、ツバキに比べて密にも茂るようで、古くから生垣にも使われてきました。
うちの子供たちが通った小学校の垣根もサザンカ。
童謡「たきび」のイメージからこれを採用した施設も多かったことでしょう。

庭木としても、ツバキ類とともに暑さ寒さに強く、大高木にならない照葉樹としてとても貴重な存在なのですが、チャドクガ(ケムシ)がかなりの確率で発生するので住宅の庭への提案には控えめでした。
それが、近年の気候変動でチャドクガの発生が極端に減っているようで、決して喜ばしい話でもなさそうなんですが、、サザンカ・ツバキ類、虫の心配せずに植えちゃっていいのかなと去年ぐらいから考えはじめています。


気に入ると続けるたちで、捨てられないたち
青鉛筆で描き始めて黒で仕上げたり色を足していくのは、古巣剣持デザイン研究所の当時のチーフ、今は3代目所長を務める長尾俊夫さんの所作を真似たもの。かれこれ40年近く続けている流儀です。
引き出しを整理しながらそんなことを思い出し古いスケッチブックを広げて、何か古くて新しいことをしたいと思いはじめています。

コンパクトさと広角ズームレンズが気に入って長年愛用しているNIKON1も廃番になって久しく、未来を見据えて別機種を入手しました。それで撮ったNIKON1たち。
故障(原因はいつも過失の損傷)で買い換え3代目ですが、2代目は使えないこともないようで、
カメラの整理をしたのは、初心にかえって草木観察の時間をたくさんつくろうと思ったから。

新しいカメラにも慣れようと過ごしている新年
今年もよろしくお願いします。



不意に出会ったマンリョウに心を奪われことが何度かあります。
どこかポテッとした形姿で、若い頃はあまり好んで使わなかった木ですが、
ところを得て、冬日和にハッとさせられる赤の印象は生き生きとして鮮烈です。
年の瀬に自宅の小路に知らぬ間に育っていたマンリョウの実成りに気がついて、このために作ってあったような自作のポテっと小さな一輪挿しに。
「万両」とお金にまつわる名前から縁起物として売り出され(親しまれ、、)てきた植物ですが、お正月飾りに使うのははじめてかもしれません。
下に向いて実をつけるためか、ナンテンやセンリョウに比べて切花としての流通も少ないようです。

年明けて、思い出したように近所の緑地に行けば、林床のあちこちで確かに縁起良さそうにたわわに実っていました。

白実のマンリョウも↓

鳥にも好まれるようで、止まり木の下に実生で群生することも。

細根が少なく移植には弱いようです。
ポット苗を植栽した後に衰弱していくことも多く、
不意に現れた木を楽しむぐらいが自然でいいのかもしれません。

数年前に銀閣寺の庭で↓


目線を低くした小さな庭の焦点に入れたことがありました。
