小林賢二のしごと

軽井沢

軽井沢で造園スタート
2024年07月08日


高野保光さん建築設計の軽井沢の別荘
先週より造園工事スタートしました。

5.5mの落差を登り降りするアプローチ、
クリやミズキが空高くそびえる現況林の中、建築工事で傷んだエリアにモミジ類を中心にしたヒューマンスケールの雑木を戻しつつ、急斜面でも歩きやすさに注意を払った石のステップを施しました。

思考も施工も、いささかハードなミッションですが、
いつもながら天候と職人さんたちに恵まれて、着々と、一段一段進んでいます。


軽井沢は7/25から夏の静穏の保持や渋滞発生の抑制のため工事の自粛期間がはじまります。
その前にもう一度うかがって、最初の夏の風景を仕上げる予定。

軽井沢の家・24.06.17
2024年06月18日


建築家の高野保光さんと協働する軽井沢の別荘が、来月に造園工事スタートします。
5.5mの落差を降りるアプローチガーデンという、なかなかめぐり合わない場面で、
昨日はいつもの職人さんと東京から出向いて、地元の職人さんにも集結していただいて、現場の状況確認と作戦会議。
   
そして本題は、ほど近くで以前に造園したこちらは田中敏溥さんと協働した軽井沢の家を訪ねました。
地元上田方面ということもあり、毎年の様子を拝見できていますが、軽井沢も近年は暑さ乾燥による影響もあるようで、ダメージのある木がある一方、モリモリ元気すぎるエリアもあったり、変遷を感じる5年目の観察になりました。

最早、自分で造園したとは思えない自然は風景になっていましたが、よくよく見歩くと当時足元の草花まで吟味して計画して植栽した時間がよみがえります。



広い敷地内の手付かずだった林内から、実生で生まれていた幼木を移植したモミジたちも順調に生育していました。
これらが大人に成長する頃、本当に作者の手を離れた自然な風景に変遷していくことでしょう。


さて別荘の現場では、一月前のヒトリシズカから、今はフタリシズカが目立つ林床に移り変わっていました。
造園する前ですが、こちらも先々の変遷がとても楽しみです。

信濃追分
2023年07月21日


軽井沢の信濃追分で造園工事、
一期工事として、アプローチと駐車場と主要な木の植栽からスタートしました。
これから暮らしながら、庭に欲しい要素といらない要素を取捨選択して残りの仕上げを考えていく、のんびりとした庭づくりのはじまりです。
   
地元の浅間石と相木石の組合せ、
質感の違う石ですが、外周のゴツゴツとした浅間石の中にアプローチの相木石がいつもよりやさしい表情に感じられて似合います。
相性が悪くないのは、どちらも長野県産だから。長野は庭石の宝庫です。


南の庭の使い方を考えていくのが、住まい手さんのこれからの楽しみ。

変形敷地を上手く利用した庭のデザインを提案するのが私の大事な仕事です。
▼素案

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