小林賢二のしごと

News

多肉のうつわ
2016年04月06日

tanikuno
多肉植物。自分で育てようと思う程の興味はもっていなかったのですが、自作の器に植物を入れて楽しむ、植物を入れるための器を作る、という作業をはじめてから、俄然おもしろくなってきました。
かたちと、器の色と多肉植物の色と、似合うのを探す目を利かせる作業が楽しみです。
それは小さな庭をつくるようなしごと。
似あった時、殊の外うれしいです。

鑑賞の春
2016年04月03日

yuka
一昨日は身内(従妹)の写真を見に浅草へ。黒いチャラい2人は超身内。
最終日駆け込みでした。
昨日は、国立のWATERMARK arts and craftsさんでの松尾一朝展におジャマして、呑んできました。
こちらは、10日(日)まで。
http://watermark-arts.com/
ittyou
有意義な余暇を過せて、新学期、心機一転、がんばります。

つむじのリキュウバイ
2016年03月29日

rikyubai
サクラも賑やかになってきました。
今日は東村山、相羽建設さんの「つむじ」で最後の造園仕上げに向けた現場再確認という名目のもと、春の陽気にも誘われて様子見に出かけました。
咲いていたのはトサミズキ、ヒュウガミズキ、ダンコウバイ、アブラチャンの黄色い小花、シロモジ、クロモジもそろそろです。好んで植えたものたちですが早春の中低木は黄色い花を咲かすものが多いように思います。
そんな中、ユキヤナギともう一点、リキュウバイが清々しい白花を開き始めていました。
中国原産で日本に入ったのは明治の終りとのこと、利休梅の名ですが、千利休が好んだわけではないようです。茶花にも好まれる花は新緑によく似合う清楚な白で、世の中サクラばかりでうるさく感じられたとき、ひっそりと立つリキュウバイの花姿はホッとできるヒューマンスケールの春の景色だと思います。

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