
小泉誠さんと相羽建設のコラボレーションにまた呼んでいただいてます。
アトリエからも近い国立市の住宅。
蛇籠の石積は Koizumi Studio 制作、
歩くところを作りにこちらの部隊入りました。

駐車場から80cmほど上がる小階段と、玄関前の4坪ほどの広がり。
植栽は地植えの木は植えずに、草花と多肉植物とコンテナ植物と、住まい手さんが楽しみながら増やしていく予定です。


たくさんの野面の石を持ち込みながらも、大人しい風景に仕上げます。
Koizumi Studio総出の蛇籠石積も流石のセンスでした。



一昨年の春に造園した東大和市*Oさんの家
設計施工の相羽建設が取材で訪ねた昨年の初秋の様子です。
屋根の低い平屋の佇まいは庭の木々とも無理なく調和して、
こんな家ばかりの街並みを夢想すれば、庭づくりのやりがいを感じずにはおれません。。
↓相羽建設の取材記事はこちら、是非ご覧ください。
https://aibaeco.co.jp/100story/life/life-5295/

元々の庭にあった石を取捨選択して再利用した庭づくりでした。
新たには得難い水を湛えるどっしりとした石を要に、デッキと向き合って座れるような石も配したとっておきのプライベートガーデン。
上手に楽しんで大切にしていただいている様子、お話からも写真からもうかがえます。



洗い出しの駐車スペースと、やはり再利用再構成した鉄平石のアプローチ、
クリーピングタイムに覆われてきた様子も清々しく、いつどこで切り戻すか迷うのも、庭との付き合いの楽しみでしょう。
石を覆う緑が増えると庭は落ち着いてくるようです。

お隣の庭との間を緩やかに遮蔽する、狭いスペースに入れたささやかな植栽も、お隣の緑と重なって程よい緑量です。
お互いに共有して楽しんで街の風景がつながって育っていけば、何よりだと思います。




中国産の石でつくっていた水鉢です。
現地で錆皮付きの形のいい球石を探して、半分に切って穴を穿って本磨きで仕上げた小林賢二アトリエ製。
中国石材価格がとても安かった頃の産物ではあります。



本人的には懐かしい庭の写真も。
だんだん加工してない自然そのままの姿の方が好きになっていく、という傾向はあるかもしれません。

▲撮影:大久保ミケ