
昨日の午後に立ち寄ったつむじ
梅雨はどこへやらの6月とは思えない暑さが続いています。
これから7月中旬まで、夏前の造園工事を3現場渡り歩きますが、
さほど広くない庭での酷暑に耐える植栽計画に四苦八苦している昨今、暑さに強い木のありがたさを感じずにはおれません。
暑さに強い木は大概旺盛に茂る木で、つむじのような広い庭だと桜も伸び伸びとできて潔いですね。

朝から夕まで燦々と陽が注ぐ南の庭では、大きく育ったサトザクラとジューンベリーが心地いい木陰をつくっています。
つむじの緑と空の青さがきわだつ夏の日でした。

新緑出揃った「つむじ」
半日ほどの手入れに出かけました今日の様子です。
入口のナツハゼの目立たぬ花は七分咲きといったところ

西日に当たりすぎたせいか弱っていたカルミアでしたが、周囲にフィリフェラオーレアの葉が押し寄せたおかげか、復調の兆し

まだまだ咲いてましたツルニチニチソウ

下からはよく見えないヤマボウシ

舎庫の前のシラン

斜めに舎庫へ 〜 この小道にかかる枝葉もちょっと整理しました

コバノズイナ・サライブという品種を初めて知って使ったのがここ

奥の方でひっそりと咲いて、ひっそりと虫に食われていくガマズミ

終わりかけのアジュガと、種を飛ばすオニタビラコ

春の雑草が種を飛ばしまくる季節でもあります!

今日のつむじは、ハナミズキの白とサトザクラのピンクが咲き誇るこの庭の見頃のひとつ。
気がつけば2015年の3月に伊礼智さん設計のi-worksの造園工事をしてから10年目の春を迎えていました。


毎年いつ来ても楽しませてくれる庭だと思いますが、10年前の様子を思い返せば隔世の感があります。
i-worksの窓から見る景色も充実してきました。これが更地だったところに全てつくったものだと知れば、造園の価値と植物たちの力とを感じます。




小泉誠さん設計の舎庫も林の中に。

