小林賢二のしごと

世田谷区代沢の家
2026年04月10日


飯塚豊さん(i+i設計事務所)設計の世田谷区代沢の家
造園工事最終日の昨日、朝の光がとてもキレイでした。
   
庭は光の生まれる場所。
春先の不安定な気候の時期ですが工期ほぼほぼ好天に恵まれて、木を植えて石を据えて次々に増えていく新しい光に、大きな充実感を感じながらの作業でした。
庭をつくる面白味を改めて感じている春です。


主庭は玄関のある南、駐車場を含む4×20mほどの伸びやかなスペースに、ご家族を迎え入れ街並みにも向けた景色と、建築と調和し連接し暮らしに楽しみを増やす様々な心地いい場所と景色を生み出そうとしています。


東隣に建築予定のもう一件のご家族の家へのつながりも意識した造園計画でもありました。

古枕木を敷いた2×2mほどのテラスは子供用プールを置くのが大きな目的。
将来は枕木を組み替えて菜園に作り直したり、フレキスブルに可変性のあるエリアとしてご提案しました。
土の余白にはディコンドラの種まき。お子さんが動き回れるエリアです。

もう一つ、庭へのご要望をお聞きしながら「香の庭」というコンセプトを思いつきご提案し共有しての庭づくりでした。
早春のウメ、ロウバイからスイセン、ジンチョウゲ、モクレン、カラタネオガタマ、レモン、クチナシ、キンカン、ヒイラギ、と香の花を咲かす花木をふんだんに入れて、周年葉に香をもつコニファーやハーブも加えた植栽計画の一味になっています。

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