小林賢二のしごと

旭舎文庫の庭
2017年12月01日

今週は川越。
昨年より、縁結びの神様「川越氷川神社」さんの造園整備に関わらせて頂いてます。

週始め、秋晴れの空に聳える大鳥居。木製の鳥居としては日本一の大きさだそうです。
   
こちらは、今年の春にリニューアルした氷川神社の参道
鎮守の森を形成する大木の足下、ポイントで加えたドウダンツツジの紅一点が効いてます。

   
そして、今週の仕事は「旭舎文庫(あさひのやぶんこ)」の庭。
存続の危機にあった古民家を氷川神社で取得し、「この建物は地域のために在りたい」という宮司さんの想いからリニューアルされた、過去と未来を結ぶような建物。
そこに新しい風を吹き込む庭作り。
昨日の小雨の中、ほっと息がつけるような、心が落ち着く庭空間が姿を現しました。
明日は、現場でゆっくりと過しながら下草を整えて、一先ずの達成感を味わってきます。

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