小林賢二のしごと

栗林公園で、紅一点
2020年11月22日


続、栗林公園。
芙蓉峰という名の築山から見る北湖。
梅林橋という名の景物が紅一点、緑に覆われた風景の中で効いてます。

その後に見た景色の中の和船の赤色に興味を抱きつつ、
池の錦鯉も、そのためか?そんな目的もあってか??
と思いながら、はじめて庭の鯉を好意的に眺めていました。

   
こちらは、北庭にある池。
趣向を凝らした南庭と違って、自然風に作られたやさしい池に鴨が暮らしているのですが、江戸時代は鴨猟をするための鴨場であったそうで、、鴨を撃つための場所であったようで、
良くも悪くも庭は人間の暮らしのためにある、人間のための環境づくりである事を、良くも悪くも再認識?


   
   
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