小林賢二のしごと

冬から春への「つむじ」
2021年03月08日


今日は先週造園した氷川神社衣裳美容棟の庭の引渡し。
庭の手入れのご説明お願いをして、川越から東村山へ。ここ数年の得意なコースです。
   
ひと月ぶりに立ち寄った小雨まじりの「つむじ」は、ちょうど冬と春の入れ替わり中といったところでしょうか。
例年より10日ぐらい早い気がするトサミズキの挙動が気になりましたが、春が待ち遠しいことに変わりはありません。
   
▼いつもながらフォトジェニックなクロモジの冬芽

クロモジより一足開花の早いシロモジ

地味なクロモジの仲間うちでは、花も黄葉もやや鮮やかか、、ダンコウバイの開花もこれから

これもクロモジ科のアブラチャンさん

ソワソワしてきたジューンベリー

まさに冬と春のあいだのリキュウバイ

早いよなあ、、トサミズキ

小さい葉芽を小さく膨らますヤマモミジ

木曽石に似合うクリスマスローズ

小雨が似合うカンツバキ

冬枯れのつむじの庭が豹変するのも間も無くです。

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