小林賢二のしごと

#5・いりやKOUBO
2024年08月21日


いりや画廊が2016年より若手彫刻家の発掘育成を目的として2年おきに開催している「いりやKOUBO」
早いもので今年で第5回を迎えます。
彫刻家・建築家8名の審査員(私の肩書は造園家・彫刻家)に加わらせていただいて、昨日が5回目の審査会でした。
痩せたね〜という久々にお会いした皆さんの感想に2年の確かな際月を感じながら、審査スタート
いつも、自分の暮らしの空間の中にこんなの欲しい〜〜と感じた作品に高得点をつけています。

意見を交わしながらも8名の審査員の点数集計で単純に大賞・準大賞・入選作品が決まりました。
コンペの審査員は1人か100人がいい、と若い頃に何かで読んで、とても共感したのを覚えています。
100人に比べ8人、少ないかもしれませんが、多様な価値観・嗜好からの厳正な審査、ということでご了承いただきたいと、出品者の皆さまに対しては思います。
   
8月26日(月)〜31日(土)新装なった“いりや画廊”で審査結果発表展が開催されます。
詳しくはこちら↓
♯5 いりやKOUBO 審査結果発表展

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