小林賢二のしごと

川崎のお庭
2025年03月13日


お庭、なんて言ったことがなかったのですが、
それがとても似合う、相羽建設設計施工の川崎の広〜いお庭。
3期に分けた造園工事の、2期工事を先週末から今週にかけて進めました。
   
既存の庭石(野面石)の再構成をはじめた1期に続いて、今回は庭の広がりと林の借景にずばりハマった大らかなイロハモミジの植え込みからスタート。

50石以上あった900×450の白御影石、
重すぎて普段はあまり使わないサイズですが、これを庭のデザインの骨格をつくるように縁側から降りる石のテラスと主動線に、職人さんたちに頑張って敷いてもらいました。

新しく持ち込んだ相木石と古枕木をデザインに組み込んで、ただっぴろい芝生の庭に遊び心を加えていきます。
相木石を並べるのはいつもの私の仕事。極めてもらうのはいつも職人さん。

仕上げは再来週。
芝生の南以外にも見所満載の庭になる予定です。

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