小林賢二のしごと

News

R+R chair
2019年11月15日


   
こいずみ道具店さんに頼んであった椅子が届いて、アトリエの新装もひと段落です。
国立市内で3度目の引越・庭づくり、何より変わりそうなのは部屋と庭との関係が緊密になりそうなこと。
朝から夕まで、南の陽だまりに入る光の変化を見ているだけで、庭を作る楽しみと興味は尽きることがありません。
   
引き続き、どこから見ても楽しく飽きない風景をいそいそと作り続けます。
   



   
南武線谷保駅から徒歩7分ほど。谷保天満宮の境内を抜けると直ぐにたどり着きます。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
   
◼︎Instagramでも仕事の情報配信をはじめました。

https://www.instagram.com/kobayashi_atelier/

設計図のない庭づくり
2019年11月10日


   
小春日和の昨日今日、新しいアトリエの庭作業で週末を過ごしました。
三代目KJN(好日の庭)
   
土のキャンバスにおもむろに描きはじめた、普段より派手目の構図。
庭づくりは思いつきの百連発!
これから、幾種類もの緑色を重ねて、足したり引いたり、楽しく自由な庭づくりが続きます。
   


   
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綾瀬の庭
2019年11月07日

9月に植栽と石工事を行った綾瀬にある住宅。
伸び伸び大らかなウッドデッキも仕上がり、本日植栽管理の説明に伺って庭の引渡しも完了です。
   
ご両親が住む家の敷地内に改築された、小さなお子さんのいる4人家族の家。
元々ある年季が入った庭園を存分に活かして、余分なものを付け加えることを極力抑えた造園計画です。
   
やはり元々敷かれていた白御影石の切石を工事に祭して一旦撤去し、新しい計画に合わせて再利用。古材の趣のある切石を並べ直し、野面の相木石を組合せて、少し新しい色を加えさせて頂きました。南の陽だまりの二つの家をつなげるような石の動きと芝生の広がりが、朗らかなふれあいの場所を作っています。
   
◼️建築設計:V建築設計室(宮島亨)





   
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