小林賢二のしごと

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8月の葉っぱ
2017年08月11日


アトリエの玄関前に、いろいろな葉っぱが押し寄せています。
左上から時計まわりに、、
ブロック塀にへばりついて今年2度目の新葉を展開し増殖を続けるフィカスプミラ  適度に剪定しながらこの場所を任せているヒイラギナンテンコンヒューサ  去年花屋で安いのを見つけて買ったはいいが、部屋の中に置いとくと葉先から水をボトボト落として置場に困っているクワズイモ  根茎を伸ばして要らぬ所に出てきた嫌いではないコバノズイナ  ここに植えっぱなしで案外頑張っている印象の赤葉のツボサンゴ  晩夏の開花に向けて準備万端に葉を増やし始めているシュウカイドウ  シーズンオフのでかい葉のクリスマスローズと  似たような掌状葉の斑入りのシェフレラ、日陰で斑が減ってきた…  とある現場で幼苗を掘り上げて頂戴してしまい養生中のヤツデ  そろそろ根詰まりしそうな鉢に入れっぱなしのフウチソウ  数年前に通りがかりの花屋で気になって珍しく衝動買いした斑入りのクチナシ、今年は虫の被害が無いなと思っていたところ、数日前にオオスカシバが飛んでいた。
以上「山の日」の記録

シェフレラ・コンパクタ・キング
2017年08月10日


鉢で長年育てているシェフレラ・コンパクタ・キング。成長はゆっくりで、コンパクトにまとまるタイプですが、あちこちに伸びる枝を持て余し気味になってきたので、はじめての剪定をしました。切った枝葉が勿体なかったので、挿し木をしておいたら、赤子のような新芽が出てきました。
子育てをはじめたあの頃が懐かしい。そんな可愛さ。
子育てが終わったら、挿し木がいいかもしれません。

レンコンの花
2017年07月29日


今日は茨城県土浦。長年お世話になっています石屋さんに、今秋工事の造園現場で使う石材の相談に伺いました。
この辺りの名産はレンコン。
私の日常的には、ここに来ないと見れないレンコン畑の清々しい光景が出迎えてくれます。
蓮の根と書いて蓮根。
ハスは、弥生の頃までは観賞用だったようですが、奈良から平安時代頃に食べるようになったそう。
「蓮は泥より出でて泥に染まらず」
濁った泥の中で育ち立ち上がる青葉と花色が、清らかで美しい。
中国の成句ですが、ハスに限らず植物万事、そんな感じ。

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