小林賢二のしごと

石紀行

冬は石の季節*つむじ
2021年02月03日


オリーブの手入れに立ち寄った「つむじ」
冬枯れの庭で、石が作る景色をたどって歩いてきました。
一年にわたった造園の、充実した日々を思い出しながら。
   
つむじに持ち込んだ石は15種類ぐらい。
敷石、飛石、沓脱ぎ石、水鉢、景石、敷砂利、ベンチ石と、日本に産する石を主にしながら、加工石で中国産を数種入れています。
それぞれの場の趣を生み出す多彩な石のデザインを繰り広げてる「つむじ」の庭、
冬も見所たくさんです。








雨の庭の石
2020年07月17日


   
つむじの庭に持ち込んだ様々な石
洗い出されたコンクリートの骨材から、白御影、錆御影、相木石、鉄平石、、
濡れて濃く変わる自然石の色
雨の庭の醍醐味です。
   
今日は多摩エリアの庭、雨の日の様子を見てきました。
   

つむじ、舎庫の前、相木石の飛石
   

美富石の飛石と伊勢砂利
   

ソーラータウン八国山の木曽石
   

さくらこみち(小金井市)の伊那の川石
   

好日の庭も濡れる長い梅雨
      
◼︎Instagramでも仕事の情報配信をはじめました。

https://www.instagram.com/kobayashi_atelier/

2018年11月19日

先週、石彫刻作品の制作で中国に出向いてました。
屋外の風景を作るランドスケープアート作品。
杏の木をモチーフにしています。
現場は台湾、設置は年明け、詳細はまた追ってご紹介させて頂きます。
   

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