小林賢二のしごと

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農の庭と歓待の庭
2019年04月09日

先週後半の3日間、群馬県太田市で小林建設さん設計施工の住宅の庭作りに出向きました。
暮らし始めて2年程経つ住宅。南の庭ではご夫婦が畑作りを楽しみ、温かく朗らかな風景が広がってます。

通りに面して開いたままだった東と北を緩やかに仕切り、新しく様々な居場所と景色を内部に作ることと、街並みを彩る景色を増やすことが、今回の造園仕事です。
玄関のある北側をコンクリート打放しとウッドのフェンスと、各々のフェンスに映える幹肌の雑木たちで構成し、東を一面トキワマンサクの柔らかい生垣として、南の農の庭に繋げる計画。
生垣作りを残して、フェンス工事の終わった北側の植栽と石工事を施してきました。



作業が進むにつれ、新しく生まれる風や光を感じて、ときめきが増していきます。
昨年末から打合せてご提案を重ねて、春に一気に芽吹くように生まれた庭。
木々が本格的に芽吹く数週間後、更に新しい光が生まれることでしょう。

春の手入れ
2019年04月08日


   
先週は、埼玉の川越と群馬の太田市と、現場仕事が続きました。
写真は、川越の氷川神社の裏手にある「新河岸川の桜」。
   
今年最初の氷川神社参道、街道沿いの植栽お手入れは、満開の桜を見ながらの気持ち良い春の庭仕事。
   
桜に続く花の景を、と上尾街道沿いに植栽したシャガ。
環境に合ったようで旺盛に茂ってますが、少し間引いたり、汚れた葉を除去したり、という手入れをしています。
左半分が手入れ前で、右半分が手入れ後。見違えるようになっていく様子は清々しく、通りかかる人からも嬉しい声をかけていただき、やりがいも感謝の気持ちも湧くような作業でした。

   
雑草や笹の手入れも施した参道も、想い描いた風景になってきています。

国立の人口増加中
2019年03月31日


国立は、春の桜と秋の祭の年二回、大学通り上の人口が膨れ上がります。
桜は今週が見頃です。
気温が然程上がってないので、長持ちするかもしれません。

人の多い国立を脱出して、東村山の「つむじ」に向かう途中、
友人のストンピさんが、桜の中で気持ち良さそうに歌ってました🎶

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