
昨年より制作を進めていた、村田製作所みなとみらいイノベーションセンターのランドスケープアートが完成しました。
●花信風
横浜の海、街を彩る木々の華やぎ、そして未来へ向かう〈村田製作所〉と〈みなとみらい〉
平面的には、そよ風に運ばれて流れていくような木々の葉、花びらをモチーフにし、立体的には、未来に向って発進していくような舟の形、
また横から見える緩やかな円弧には波風を感じてもらえるように、このエリアならではの風光に発想の原点をおいて描きはじめたアートシーンです。
「花信風(かしんふう)」という言葉があります。
「花信」は、花が咲いたという知らせの意味で、花が咲いたことを知らせてくれる風のことをいいます。
横浜の街の華やぎを知らせる風がここに吹いてきたり、
花(製品)を咲かせる風が吹いたり、
ここで生まれた花の知らせが風で運ばれていったり。
「花」「信(信頼)」「風」
この場所と作品に相応しい言葉の並びにも感じられ、これを作品名にしました。






Art Direction : WATERMARK arts&crafts
村田製作所みなとみらいイノベーションセンター
庵治石
2021

造園から2年経ちました、軽井沢の庭。
周囲の環境(借景)が見事すぎて、どこを造園したのかと聞かれそうな風景なんですが、、
よく馴染んで、より魅力的になっているとすれば、造園の力もあるのでしょう。。
*建築設計:田中敏溥建築設計事務所+横山設計室+久保敦史建築設計事務所

軽井沢の自然の植生に習ったクサソテツやオニシダ


フイリミツバも夏涼しい軽井沢に合ってるようです

ここは「信州の住文化を創造する」フォレストコーポレーションさんのオフィス棟と居住棟(別荘モデルハウス)が一体となった施設。
こんな自然の中のオフィスを推奨する展示場、若いスタッフの皆さんが浅間石のテラスで打合せ中でした。人が生き生きと映える庭の景色は、何より造園屋冥利に尽きます。
浅間石、相木石、鉄平石、長野県産の石たちが庭を支えています。




本庄プロジェクト
整地と芝張りが進んで落ち着いてきました。自然の石と植物たちのおかげで想い描いた風景以上になるのはいつものこと。
大らかな風景の中に、心に引っかかるような小さな場面がたくさんあります。
ランドスケープアーキテクトとしての仕事と造園屋の仕事と、充実感もいっぱいのプロジェクト。地元の職人さんはじめ、コラボレーションも楽しい現場になりました。
*「栖の杜」小林建設 明日openです。



