
空梅雨なのでしょうか。
私の休息の風景、
アトリエでデスクワークの手を休めて、振り返って眺める庭です。
この角度での眺めを良くすることに、ここの庭づくりの90%は集約されているかもしれません。
シンボルツリーはアナベル!


通り土間の先にある3.5m角ほどのタイル敷のテラスを囲う中庭。
人力搬入しかできなかったため、あまり大きな木を持ち込めないスペースでしたが、4年経ってアオダモやダンコウバイが見違える木に成長していて感慨深いです。
▼2021年7月24日

▼ダンコウバイとコバノズイナ・リトルヘンリー

▼アオダモとミツバツツジ
ミツバツツジもお客さんのリクエストでした。上手な手入れでアオダモの株元をキレイに彩っています。

フッキソウやヤブコウジらの日陰の下草も元気そうで。

川越市の「通り土間の家」訪問は、北坂戸で工事中の住宅で関本竜太さん(リオタデザイン)とお客さんとの現場打合せの前に時間をつくって立ち寄りました。東武東上線のこのあたりの現場が増えいます。
北坂戸の現場は周囲に高い建物がなく、関東平野の大きさ広がりを感じる田園風景の中に立つ平屋。10月工事に向けてこれから造園計画スタートです。


アプローチを右に折れて、玄関までの6×4mほどの前庭。
ここがご家族の屋外で過ごす一番の居場所になっているようです。
4年経って、生育旺盛なジューンベリーが茂って、マルバノキはひとまわり程度大きくなって、生育ゆっくりめなナツハゼやミツバツツジ、ドウダンツツジ、ブルーベリーはさほど変わらず、ほぼほぼ予測通りの変化です。
ナツハゼとミツバツツジの間に入れておいた常緑低木のシャリンバイの成長が思いのほか早く、2mを超えて主役に躍り出ていたのが大きく変わっていたところ。

▲2021年7月24日

しかし、これが主役で落葉後の見応えもありそうで、造園当初よりいい庭に成長しています。

青々と茂る足元のクリーピングタイムは、エッジの手入れ以外は放ったらかしで蒸れることなくいい状態をキープしているようです。これも気候変動の影響なのかどうか。
