小林賢二のしごと

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古巣
2017年02月14日


私のバックボーンは建築です。
大学で建築を学んでから、インテリア・建築・ファニチャー・プロダクトをデザインする事務所に通い始めて、私の創作活動がはじまりました。ある時期をキッカケに興味が屋内から屋外に移るのですが、その話しは追ってまた、として。今日は、その古巣「剣持デザイン研究所」に呼ばれて打合せに出向きました。
ここに入所したのが30年前。22か23歳。若さなりに生意気なスタッフだった記憶もありますし、在籍時間も歴代スタッフの中で飛び抜けて短いのですが、30年過ぎた今でも声をかけて頂き、有り難いなあと、しみじみ想いながら課題を背負って帰ってきました。
課題はホテルラウンジの一面を彩る造園のリニューアル。上手く運びましたら、ここでまたご報告したいところです。
   
写真は30年前から、それ以前数十年前から、、、変りのない地味な事務所のエントランス。変わったのは外に灰皿が見えること。昔は階段の踊り場が喫煙コーナー。トイレでタバコを吸って怒られた事も思い出しました。今はもう、吸いません。
在籍時間が短いとはいえ、私の成り立ちや立ち姿にも大きな影響を及ぼしてくれてしまったような…質実剛健なデザイン事務所です。

小さな庭の石仕事
2017年02月11日


庭のラフなデザインと石工事だけを請ける事があります。
庭の骨格となる変わらない石の風景だけを担当して、移ろいでいく植物の計画は住まい人にお任せする、という仕事。
今日は立川の住宅の小さな庭で、そんな石だけを極める作業をさせて頂きました。長野県産の石で飛石とテラスを作り、雨の落ちない軒下側から庭の半分程に伊勢砂利を敷きました。残りの半分が植栽の風景。無限のアイデアが広がる場所です。どんな風に仕上がっていくのか私も楽しみです。

   
もうすこし大掛かりだった石だけの仕事がこちら↓ 12年前か、、、
https://kobayashi-atelier.com/works02/222

節分
2017年02月03日


庭のプチ模様替えをはじめました。
錆御影の飛石に添って植えたバーハーバーとウィルトニーが年々増殖し、これをどう活かそうかと考えながら、二年に一回ぐらいこの辺りのアレンジをしています。この作業をする度に、庭は生き物だという実感をもちます。
手前の1本の白御影石、庭の中でもてあまし気味なんですが、これを動かすだけで庭の表情は変り、難しくもあり楽しくもあるのが庭作り、と、やはりその度に思います。
今回は駐車スペースとアプローチを今までより解りやすく仕切ろうと、こんなデザインでしばらく様子を見る事にしました。もうすこし埋めるといいのかも。
あとは、砕石を撒いて邪気を追い払って、節分の作業は完了です。

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