
写真は新葉のグルグル巻きを解いていくソテツ。
かわいいのですが、屋内で育てていたため日光不足で、葉は徒長気味に伸びてます。
屋内で植物を育てるのは、そもそも不自然なので難しいところもありますが、観葉植物にはリラックス効果や、目の疲れを癒したり、空気清浄効果もあったり、好きな方にはモチベーションアップにつながるような視覚効果もありますので、環境に合う植物を選んで、無理なく上手に管理して楽しみたいものです。
11月末にオープン予定のモデルハウスプロジェクトでは屋外の造園に関わるとともに、インテリアの植栽計画もご提案しています。
昨年より試行していた自作の器に多肉植物やミニ観葉を植えた小さな緑と、リビングや寝室にやすらぎをもたらすような大きな葉と、納める予定の植物の手配と手入れをはじめたら、仕事場がグリーンショップのようになってきました。
楽しくて、仕事のような気がしません。


百日咲くサルスベリが夏を余計に長く感じさせているような気がしてきました。
昔は、真夏の炎天にはサルスベリの赤やピンクの花がかえって似合う、と感じていた頃がありましたが…
白のほうがいいかも、と思ってしまったのは、今日の蒸し暑さのせいか、年のせいか。

6年前にインターンで3ヶ月程、小アトリエの仕事を手伝ってくれたスイス人ランドスケープアーキテクトのDanielaさん。この夏のバカンス休暇中、昨日は蝉の抜け殻を拾ってやって来て、近くの友人たちと昼間から宴。
アウトドア好きのアクティブな女性で、インターン終ってスイスに戻って2年程過ぎた頃、なんの連絡もないままアトリエのドアを突然ノックして驚かしてくれる変わり者でしたが、今回は予めメールを頂き予定も決めて、昨日は夏の息抜き日にさせて頂くことができました。成長を感じます。。
お陰で、私も気分一新リフレッシュして、今日から本格的に二学期をスタートしました。
秋に向けて、個人住宅の造園、モデルハウスの造園、大学のモニュメント制作、集合住宅のアートワーク制作、等々の現場と、いくつかの造園デザインがスタートします。あとすこし猛暑を耐えて、活発な秋を迎えようと思います。