小林賢二のしごと

住宅の庭

ヒメシャラのアプローチ
2025年06月02日


関本竜太さん(リオタデザイン)設計の住宅「RISE」
   
半階上がる玄関まで、ヒメシャラをくぐり、仰ぎ見、見下ろし、
些細な緑地の周りの数歩の時間に特有の面白みがあるアプローチです。



半階上がった東側にはプライベートな庭スペース。
玄関、キッチン、お風呂、トイレ、それぞれの窓からも楽しめるように植栽を施しています。

続・街並みの潤い
2025年06月01日


今日は杉並区松庵で来春竣工予定の住宅現場打合せ。
ここ数年、にわかにこの辺りの造園現場が増えています。
午後の打合せの前に徒歩圏内の3件のお客さんの庭へ、突然の訪問をしてきました。
   
先ずは、一昨年の秋に造園した井の頭*Cさんの家
近づくと、木塀の中の芝生の庭でCさんがイロハモミジの剪定中で!庭を楽しんでいる様子を早速拝見できて、久々の再会も楽しいひと時でした!

芝庭の片隅に入れたブルーベリーとマルバノキの顔色もよく、水やりがちょうどいい加減なんだろうと想像できます。

奥の日陰になりがちな狭いスペースにはアオダモとクロモジ。
足元ではキチジョウソウやヤブコウジらの当方定番の日陰の下草が広がり、アトリエの庭から移植したシュウメイギクが茂って、ギボウシを奥さんが気に入ってくれてました。

表の庭は通る人も楽しんでくれているようで、少し前には駐車場の隅の方まで広がったクリーピングタイム満開の様子がとても喜ばれていたとか、嬉しい話が満載の幸先のいい1日のスタートを切らせていただきました。
ありがとうございました!

●建築設計:HAN環境・建築設計事務所
●施工:大和工務店

いとう家*南の庭
2025年05月29日


AIBAスタッフ伊藤さん家の南の正面は、
駐車場、アプローチと並び、小泉誠さん建築設計の秘密基地のような小屋と縁側と小さな庭。

小泉さんが用意した40cm幅の縁側から道路前の2mほどの大地に、プライベートな小さくても自然の営みを感じられる大きな世界が広がっています。


狭さゆえ大きく育つ木を避けて選んだマルバノキとダンコウバイの並びは、秋の紅葉黄葉の彩りも楽しみな私の中の流行りのひとつ。
両方とも葉っぱの大きさもあって植栽後の乾燥には特に注意が必要ですが、根付けば暑さにも比較的耐えると信じて?使っています。

秋の写真は伊藤さんからいただきました。

西の方には既存の大きな林が広がっています。
こちらに向けられた小屋の窓からは、その林を背景に隣家の緑も拝借しつつ、駐車場の片隅にスズランノキ一本だけ入れました。

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